We Are Loudを紹介する上で欠かすことができないこと、それは日本でも人気の高いオランダ出身の兄弟EDMデュオ、Showtekとコラボし、Beatportでも1位を獲得するなど世界的に超大ヒットした「Booyah」を生み出したアーティストであると言うことだ。Björn van den Biggelaar とDaniel OrtgiessからなるオランダDJデュオ、We Are Loudはその実力と人気で今ではEDMシーンでとても重要なアーティストとして各方面で重宝されている。そんな彼らに独占インタビューを実施、さらに動画でアツいメッセージを届けてくれた。

 

Q1. プロダクションに携わるきっかけになったインスピレーションと初めてのギグに関して教えてください。

Bjorn: 僕のドラムの先生にインスパイアされたんだ。もう20年もドラムをやっているんだけど、先生にドラム以外の音楽もトライしてみればと言われ、それがきっかけになったんだ。

 

Q2. 音楽以外の趣味を教えてください。

Daniel: アイスホッケーをやるのとPS4で遊ぶのも好きだよ。

Bjorn: よく運動をするよ。サッカーもするし、サイクリングもする。マラソンにも参加するし、スノボも好きだよ。

 

 

Q3. デュオとして作業する利点やお互いと作業するのはどうですか?

Bjorn: お互いがいいアイディアを持っていると思う。僕のはDanielのよりいいと思う部分もあれば、彼のアイディアの方がいい時もある。普段は、インターネットを利用しDropboxなどで共有するんだけど、細かな調整は会ってやるね。

Daniel: 一緒に世界を回れるのはいいね。

 

Q4. お気に入りの飲み物を教えてください。

Daniel: おおおっ  ジントニック、強くてスモーキーなウィスキー、ウォッカクランベリーだね。

 

 

Q5. 1月20日にリリースされた”Stay High”を聴かせていただきました。これに関して詳しくお伺いしてもよろしいですか?

Bjorn: Spinnin’ RecordsからStay Highをリリースして良いリアクションをもらっているよ。チャートでも上がりつつあるし、オランダのラジオでも再生されるようになってきた。先週までは、No.1再生回数のトラックだったよ。

Daniel: Top 40のチャートに入れたら良いね。

このトラックは、ギターから始めてレコーディングしたんだ。そこからフィンランドにいるIdaとMarcusと作業を重ねたんだ。ヴォーカルとリリックを任せ、最高の仕上がりになったよ!

ヴォーカルをもらってからは、サビを15回ぐらい変えたかな。これぐらい帰るのが普通じゃないかな。日本でもBooyah並みにビッグになると良いな。

 

 

Q6. DJ/ProducerとしてDJ Magは、どのような存在ですか?

Bjorn: DJ Magのインタビューは、ウェブでもマガジンでも何回か受けたよ。自分がリリースしたトラックを評価されるのは光栄で、TOP 100 DJsに入るのは一つの夢だね。

Daniel: 僕らのファンが、今後投票で僕らに入れてくれるといいな。 

みんなに日本で会えるのを楽しみにしているよ。Sayonara。

 

 

Idaとコラボした「Stay High」も大きな話題を呼び、DJ MAG TOP 100 DJsでもお馴染みのDimitri Vegas & Like MikeやUmmet Ozcan、Blasterjaxx、Breathe Carolina、Lost Frequenciesなどからアツいサポートを受けている。We Are LoudがコラボするアーティストはDJ MAG TOP 100 DJsでもトップクラスに入るアーティストばかりで、コラボする度に多くのことを学び、さらに進化を続けていると答えてくれたWe Are Loud。2017年、その先も多くのエキサイティングなプロジェクトでダンスミュージックシーンを盛り上げてくれるに違いない彼らに今年も注目したい。 

 

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