英・ブリストルのクラブ「MOTION」の新しい調査によると、90%の若者がクラブに行くことでメンタルヘルスが改善されると考えているようだ。

 

ブリストルのクラブ「モーション」は、「キープ・ブリストル・ムービング・キャンペーン」の一環として、「パンデミック後の人々のつながりを取り戻し、ナイトライフ・シーンへの通過儀礼を提供する」ための調査を実施した。このキャンペーンは、「A love letter to Bristol's nightlife and the moments which connect people (ブリストルのナイトライフと人々をつなぐ瞬間へのラブレター)」と称されるショートフィルムとともに、最近スタートした。フィルムは下記から鑑賞できる。

 

 

このリサーチとキャンペーンについて、MOTIONのブッカーであるTravis Derrickは、次のように語った。

 

「これほど多くの学生が、精神的な健康のために外出することの重要性を認識しているのですから、ブリストル(そしてそれ以外でも)のナイトライフシーンを見逃すことがないよう、私たちはできる限りのことをしたいと考えています。 「MOTIONはブリストルのシーンの大きな部分を占めています。しかし、それは、多くの学生が大学1年生の間に発見することになる街の宝石を伴わないものではありません。 私たちはブリストルが大好きで、今年入学してくる学生、特にクラブに行きそびれた学生たちにもそう思ってもらいたいと思っています。」

 

今年初めに行われた調査では、英国の85%の人が、音楽は心の健康に欠かせないと考えていることも判明した。83.6%の人が映画よりも音楽を聴いており、音楽は「この国(イギリス)で最も人気のあるエンターテインメント」であると報告されている。

 

今年初め、英の慈善団体ヘルプ・ミュージシャンは、その子会社であるミュージック・マインズ・マターを、メンタルヘルス問題に特化した単一の慈善団体として再スタートさせた。

 

その目的は、パンデミック後の状況、Brexit関連の官僚主義によるストレス、生活費の危機、個人のメンタルヘルス問題などを乗り越え続ける音楽業界全体の人々を支援するために、焦点を絞ったものだ。

 

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