アングラシーンで、国内外注目を浴びる日本人アーティストDRUNKEN KONGが、2020年に入り新たなコンセプトを表現した「What We Start」をリリースした。

この度、そんな彼らが新たなリミックスをWOMBのオフィシャルレーベルからリリースすることになった。

 

レーベル: SESSION WOMB

リリース日: 2020年6月1日

トラック名: NIGHT CRAWLERS DRUNKEN KONG Remix

オリジナルアーティスト: DJ VIBE & SEBASTIAN MANUEL

 「既に高く評価されているトラックを正式にリリースすることになりました!Session WOMBのレギュラーゲストとしても招聘されるポルトガル出身のDJ VibeとレーベルプロデューサーSebastian Manuelが作り上げたDeep Dark Tribal Tech House。さらに、WOMBを代表するアーティストの1人DRUNKEN KONGが特別なリミックスを皆さんにお届けします。」

 

DRUNKEN KONG

DRUNKEN KONGは、D.SinghとDJ KYOKO が新しいtechno musicを作ろうと結成したプロジェクト。 別々のバックグラウンドを持っている2人が組むことによって、新しいクラブミュージックを生み出すことを試みる。

2人はDRUNKEN KONGとして、2011 年にAGEHAでデビューし、以来 、渋谷の WOMB、VENT、SANKEYS TYOの他、地方や海外などで数々のLiveをこなす。

2015 年には、ナポリの Loose Records から、オリジナルトラックを リリース。2016 年には、スイスの!Organism や、カナダの Unity Records、更にアメリカの Transmit からも EP をリリース。 2015,16,17 年と、毎年 Christian Smith のレーベルの Tronic から も EP とコンピレーションをリリースし、更に今年 2017 年には、 Monika Kruse のレーベル、Terminal M からも EP『Chanted』をリリ ース、反響を呼んでいる。

特に Tronic からの 【To The Piece】と Terminal M からの【 Chanted】は、Beatport でテクノ EP チャート2位を獲得。

2017 年 2 月の時点で、全 7 曲のオリジナルトラックが、Beatport のテクノチャート 100 位以内にランクインをし、日本人アーティス トとして快挙を成し遂げ、更にテクノアーティストとしては、世界 ランク70位を獲得した。

彼らの曲は、Carl Cox, Adam Beyer, Christian Smith, Monika Kruse, Pan Pot, Noir, Uto Karem ,2000 and one の他、Deadmau5 などの TOP アーティストの play にも使用され、サポートを受けて いる。

日本では、Plus Records や、Session Womb からも多数リリース。 また今年は、Tronic から初のアルバムをリリース予定。現在制作に とりかかっている。

彼らは、2015 年、2016 年の夏にヨーロッパツアーを成功させ、 ADE(アムステルダムダンスイベント)にも初出演。フロアーが湧く PLAY を見せて、多くのお客を魅了した。

また 2017 年は、ヨーロッパツアーの他、南米やアジアツアーも予 定。着実に活動範囲を世界に広げている。

日本でも DRUNKEN KONG presents のパーティー “INTENTION”を渋 谷 WOMB で開催。レジデントパーティーとして成功を納めている。

https://www.instagram.com/drunkenkong/

https://www.instagram.com/sessionwombtokyo/

 

 DJ Vibe

DJ Vibe はポルトガルを代表する DJ であり、ポルトガルのダンスミュージックシーンの歴史を築いてきただけでなく、世界的にも偉大なアーティストだ。

DJ Vibe は1983年に弱冠15歳にしてリスボンのクラブ Bataclan で DJ を始めた。以来、彼は DJ、楽曲制作、バンド活動、他アーティストへのリミックス提供など様々な形で音楽活動を行っている。ポルトガルの有名 DJ としてその名を知られ、過去20年間ポルトガルの主要ナイトクラブの設立などにも関わってきた重要人物だ。

90年代初頭には Rui Da Silva とプロジェクト”Underground Sound of Lisbon”を始動し、彼らのシングル”So Get Up”は世界中で4万枚を売り上げ、ランキングでも1位を記録し大ヒットとなった。彼の楽曲は直ぐさま、かの大物アーティスト Danny Tenaglia や Junior Vasquez などにリミックスされ、Vibe、Tenaglia、DaSilva による NYLX プロジェクトでトラック”Goosebumps”を共同制作をするに至った。

DJ 活動においても世界的著名クラブでレジデントを務めたり、DJMag の TOP100 にランキングされるなど、彼の才能と地道な音楽活動は大いに評価されており、ハウス・エレクトロニックミュージックシーンの過去・現在・未来の全てにおいて重要な存在と言えるだろう。

https://www.instagram.com/djvibeofficial/

 

SEBASTIAN MANUEL

伝説的プロデューサーであり DJ の Danny Tenaglia にその楽曲制作のスキルを買われ彼のパーソナルスタジオエンジニアとして雇われた。このことがきっかけでニューヨークにて音楽のキャリアをスタートさせた Sebastian Manuel。長い間、Danny Tenaglia のもとで経験を積んだ Sebastian の音楽は Danny の影響を大きく受けており、ニューヨークハウスとベルリンテクノのフュージョンと呼ばれている。プロデューサーとしてこれまでに師匠である Danny Tenaglia を始め、Honey Dijon、DJ Vibe、Chus & Ceballos などと共に制作を行ってきており、“Manhattan Bound”、“The Mixologist” などチャートのトップを飾ったヒット作もリリースしている。

https://www.instagram.com/sebastianmanuelnyc/

 

 

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