Apple Musicアワードは、2019年最も目立った活躍をした最高のミュージシャンと、彼らが世界のカルチャーに与えたインパクトを讃える賞である。5つのカテゴリーにおいて彼らの功績に敬意を表し、それぞれの受賞者はApple Musicによる評価と、世界中のユーザーからの人気の高さによって選出される。

 

グローバルアーティスト・オブ・ザ・イヤー、ソングライター・オブ・ザ・イヤー、そしてブレイクスルーアーティスト・オブ・ザ・イヤーは、各国のApple Musicのエキスパートたちからなるグローバルチームの手によって厳選され、音楽を作り出すことへ本物の情熱を持ち、ジャンルの伝統に大胆に挑戦し、音楽だけでなく人間性においてもリスナーが魅力を感じるような優れたアーティストに贈られる。

アルバム・オブ・ザ・イヤーとソング・オブ・ザ・イヤーは、ストリーミングのデータとApple Musicユーザーによる再生数を反映させた賞となっている。

 

Apple Musicとインターナショナルコンテンツ担当バイスプレジデントの Oliver Schusser氏は、「Apple Musicアワードは世界中の人気アーティストの情熱、エネルギー、そしてクリエイティビティを評価するために作られたものです。音楽的に多様なグループとなったこの第一回目の受賞者の方々は、社会の深い部分で話題を提供し、文化的にも影響を作り出し、世界中の私たちの顧客に多大なインスピレーションを与えました。私たちは彼らを祝福できることを本当に嬉しく思います」と話している。

 

 

Appleらしいユニークな賞品

Appleは、この音楽制作に対する優れたクラフトマンシップを祝う賞にふさわしい賞品を生み出していた。美しく磨かれたガラスシートと酸化被膜で覆ったアルミニウムボディーの間に配されたAppleのカスタムシリコンウエハーがその特徴だ。

ウエハー内部は、ナノレベルまで平面に仕上げられた12インチのシリコンディスクと、数十億のトランジスタ間をつなぐ深紫外リソグラフィーをパターンに配置した銅製の層が重ねられている。

これらの工程に数ヶ月をかけ、最終的に数百のチップにスライスされた完成品は息を飲むほど美しくユニークだ。

Apple Musicの象徴として、これと同じチップ、つまり、世界中の音楽をユーザーの手の平に集めるデバイスの心臓部が、Apple Musicアワードの中心であるトロフィーに使われている。

 

Apple Musicについて

Appleを語る上で音楽は欠かせない。iPodとiTunesの発売により、ユーザーのポケットに何千もの音楽を詰め込むことでAppleは音楽体験に革命を起こした。

今日では、6000万以上の楽曲、数千のプレイリストや世界的にストリーム放送を配信するBeats 1 Radioなど世界のエキスパートたちによるデイリーセレクションを擁するまでになり、革命を次の究極レベルに引き上げようとしている。

2015年以降、Apple Musicは115カ国で何千万人もの登録者を獲得してきた。iPhone, iPad, Apple Watch, Apple TV, Mac, HomePodそして CarPlayの間でシームレスにストリーミングを楽しめることで、Apple Musicは地球上で最も完璧な音楽ツールと言っても過言ではないだろう。

 

画像:APPLE MUSIC

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