Garmianiのシングル"Shine Good (feat. Julimar Santos)"がDim MakレーベルのトップであるSteve Aokiの手によってelectro house調にリミックスされた。  

躍動感のほとばしるテンポに加え、強烈なBig roomサウンドが加えることによってオリジナルのカリビアンテイストから見事にクラブミュージックシーンンにマッチする楽曲へと変化を遂げている。

 

 

  

Garmiani。House, Hip HopそしてDancehall等の色彩豊かなバックグラウンドから発せられる楽曲の数々はエレクトロニックミュージックシーンにおける彼の地位を確立するには十分であった。これまでリリースしてきた“Jump & Sweat (feat. Sanjin)” ,“Zaza”や“Bomb a Drop”を聞けば彼の才能が一目でわかるに違いない。

 

その中でも“Bomb a Drop”はTomorrowland2016において最も多くプレイされ、これまでオンデマンドにおいて約100万回のストリーミング数を誇る。この輝かしい功績経てリリースされた”Shine Good”はAfrojack、Morgan Page、Borgeous等がこぞってプレイしダンスフロアを大いに盛り上げ、彼のレーベルトップSteve Aokiがリミックスを手掛けるなど彼の躍進は留まることを知らない。

 

ブラジル出身のスウェーデンにルーツを持つシンガーソングライター Julimar Santosの存在も忘れてはならない。2009年のグラミー賞にノミネートされた彼のデビューアルバム“Never Half Stepping”の発表後、彼の業界からの評価は目を見張るものがある。

彼はこれまでPitbullやMainoといったプラチナセールスを持つアーティストとコラボレーションを成功させると共に、“Mr. Feelgood”や“Cigarette”といった楽曲はSpotifyで非常に多くの再生回数をたたき出した。Garmianiとのコラボレーション曲“Fogo.”もその中の一つである。

 

一方エレクトロニックミュージック界のレジェンドは孤高の存在となりつつある。

2017年11月、Steve AokiはFifth HarmonyのLauren Jaureguiと共に”All Night”をリリース。14ヵ国においてITunesヒットチャート部門で一位、また30か国においてダンスチャートで1位となった。また韓国ポップシンガーグループBTSの“MIC Drop”のリミックスは、世界を衝撃の渦に巻き込んだ。

韓国ポップアーティストの楽曲としては異例のBillboard hot 100で堂々の28位にランクイン。もちろんITunesダウンロード数やYoutube動画再生回数なども驚異的な数をたたき出している。

そして来年2月にはOliver Heldensの “What The Funk,”のリミックス版が収録されたニューアルバム”KOLONY”のリリースが控えている。今後もますます目が離せない。

 

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