Diploが、先月彼のレーベルMad Decentからリリース予定をしていたMajor Lazerの新アルバム‘Music Is The Weapon’のリリースを8月まで遅らせたことを発表した。

最終的には、アルバム自体がリリースされない可能性が浮上しており、シングルに向けて調整を行っていると報道陣へと語った。

 

「アルバムを作成するには、十分素材は揃っている」とMad Decentの最高責任者として口を開いた。「しかし、リスナーはそのように僕らの音楽を捉えてないだろう。前のレコードはうまくいったが、それを得るために1年半もかかった。」

「僕らは、シングルをリリースすることによってみんなに注目してもらい、最終的に一緒にパーティーすることへと繋がっていく。それでもしTop5に4曲も入ったらアルバムをリリースしようかな。」

Major Lazerは、ここ数ヶ月様々なアーティストとスタジオで作業をしており、先月には、Nicki MinajとPARTYNEXTDOORとのコラボ’Run Up’をリリース。さらに、去年Ariana Grandeともスタジオで作業していることを発表している。

 

事前に確定していたことは、作業していたトラックは彼らのアルバム‘Music Is The Weapon’のためだと言われているが、Diploはさらにこう語る。「このアルバムに向けてThe Weekend、Travis Scott、MØ、Camilla Cabelloなど多くのヴォーカリストとトラックを完成させてきた。でも、最終着地点はまだ未定かな。」

 

さらにMajor Lazerは、キューバで行われたコンサートをユタ州で1月27日に開催されたSundance Film Festivalでドキュメンタリーを発表

 

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