DJ Mag TOP 100 DJsで常にトップクラスにいるHardwellが公認する、今最も勢いがある次世代DJ、Sick Individuals。Rinze HofsteeとJoep Smeeleからなるオランダ出身のEDMデュオ・Sick Individualsは、「I AM」や「Blueprint」などでチャートナンバーワンを獲得し、HardwellをはじめとするビッグネームDJたちから多くの支持を集めている。TomorrowlandやULTRA、Sensation、Mysteryland、Creamfieldsといった世界的ビッグフェスやクラブでファンに興奮を届け続ける彼らに、新曲について、そしてDJ Magについて訊いてみた。

 

Q1. 新曲の“Whistle”を聴かせていただきました。このトラックに関して詳しくお伺いしてもよろしいですか?

このトラックは、今年の夏にツアーを行い色んなものや人から影響されて作成し終わったトラックなんだ。もちろん、僕らの象徴でもあるファンキーなハウスの音を使い、夏を締め括る曲にした。ミーティング中にこのトラックだったらFlamingoにぴったりだと思ってプロデュースした曲さ!

 

 

Q2. 今年はいかがでしたか?一番印象に残ってことを教えてください。

‘THIS IS SICK’ という、自分たちのショーが成功しやれたこと、Tomorrowlandという世界的なステージでパフォーマンスできたこと、あとはやっぱりIbizaでショーができたことが嬉しかったし楽しかったよ。

 

Q3. 作曲してる最中は、どのようなものに影響されますか?

世界中を旅していることにすごく影響されるよ! 他だと、違うジャンルの曲であったり、友達や家族からもインスパイアされるね。

 

Q4. この業界で一番影響されたの方を教えてください。

僕らは、色んなアーティストが好きだけど、ジャズやクラシック、ヒップホップ、トランスなどに影響されることが多いね。幅が広いでしょ!でも、Daft Punkは、この業界にいて彼らにはよく影響されるよ。

 

Q5. 日本の第一印象を教えてください。

素晴らしい。人から食べ物まで全てが素晴らしい国だと思ってるし、大好きだよ!

 

Q6. 今後の活動について教えてください。

“Whistle”が今年、2016年の最後のトラックで、来年の頭からどんどんクラブトラックや ”Alive”のようなトラックをリリースしていく予定だよ。

 

Q7. DJ/Producer として、DJ Magはどんな存在ですか?

DJ Magは、我々にとって重要であり、革新的な世界中から注目されているマガジンだと思うよ。オランダ語のをよくこっちで読んでいるよ。

 

Q8. 日本のファンの方々へメッセージをお願いします。

12月29日にELE TOKYOでショーをするからみんな来てね!とても楽しみにしているよ。いつもサポートありがとう。インタビューしてくれてありがとう。

 

いま最も勢いがあり、世界中からラブコールが絶えないSick Individuals。その傍ら、ホストを務めるラジオ番組「THIS IS SICK」で、Sick Individualsの2人が選び抜いたEDMの名曲やSick Individualsの新作を紹介しており、世界的DJを目指す若手やEDMファンにとって必聴のコンテンツを提供している。そんなSick Individualsが2016年の年末、ELE TOKYOに上陸する。世界で最も勢いがあるDJを体感すべく、ぜひ12月29日は足を運んで頂きたい。

 

 

 

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