DJ MAG TOP100DJs 2016で、最年少で世界一に輝いた、Martin GarrixがEDC Las Vegasでのミスを振り返る。

 

彼が、iHeartRadio Festで「僕だけに限らず誰でも多くの観客を目にし、ステージに立ってミスを起こしたことのない人はいないと思う。誰でもあっ、こうしとけばよかったと思ったことはあるはずだよ。」このような経験を積み今後に生かすからこそ毎ステージでのいい緊張感や快感があると語る。「今後に生かすというのは、ミスを意識し気をつけることで、より良いパフォーマンスや音楽をみんなに届けることができるということかな。」

 

「今年のEDC Las Vegasで曲が流れていてサビに入るとこだった。ボーカルを入れたかったんだけど、CDJで再生してしまい、6万にもの前で音楽が切れちゃった…観客を見るとみんな平然としてたよね…取り戻そうとマイクを取ってみんなごめんねミスしちゃったって…」今振り返れば、面白おかしく思うが、みんながこれは仕込みではなくライブで、生で行われていることが理解できたと思うと話してくれた。

 

今年のUltra Japanのラインアップはかなり豪華で、Deadmau5、Dubfire、DJ Snake、Tiëstoや多くのビッグネームが観客を盛り上げ、Martinもその1人だ。彼は、今年のお台場で行われたUltra Japanでも安定の素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。

 

7月には、”In The Name of Love”という新たなトラックもリリース。彼が、Sony Music Internationalと新たに契約を結び、大手レーベルのサポートも受け自身のレーベル・STMPDを設立させて初のリリースとなって話題になった。

 

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