ディプロは最近のインタビューでDJカルチャーに対する軽蔑の気持ちを明かし、カルチャーが「古くさく」、その一部にいることが「悲しい」と話した。

 

ビルボードとのインタビューの中で、Major Lazer(メジャー・レイザー)のプロデューサー、本名Wesley Pentzはダンスミュージックの実態について聴かれたとき、全くためらわなかった。

 

「DJの世界は古くさい人達の集まりだ。俺たちは有名なんかではない。私たちは本当につまらない。」

 

「すべてをバカにしているDillon Francis(ディロン・フランシス)やCalvin Harrisを除いて、このカルチャーは沈没して行く船のようだ。本当につまらない文化。その一部にいることは悲しいが、それでも自分の役目を果たしているんだ。」

 

このインタビューでは、Forbesによると、Diplo(ディプロ)の「役目を果たす」力量が試され、一部であることが「悲しい」と述べているこのカルチャーの中で、この37歳は2015年だけで1500万ドルを稼いでいることが明らかになった。

 

Diplo(ディプロ)は先月(5月)DJ Snake(DJスネーク)と共に彼らのヒット”Lean On”を”This One’s For You”として剽窃したとしてDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)を叩いた。また、同日(5月16日)に冷やかしの新しいJack Üのマテリアルが「近々リリースされる」とツイートしたが、すぐに消去された。これはDiploとJack Üのパートナー、Skrillex(スクリレックス)が、クルトンが大嫌いだと明かした後だった。



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