Dannic、相変わらずの人気者だね!小さなバーやクラブからキャリアをスタートさせて一定の形を獲得し、キャリアが世間に広まってからDJ Mag TOP 100のランキングについてすら話せていなかったよね。君の最近のキャリアや今後のジャパンツアーについていくつか質問してもいいかな?

 


Q. 皆は君がDJ Mag TOP 100ランキングで44位から33位に上りつめたという事実に驚いているようだね?40位の壁を突破しておめでとう!君は今年の5月にWired Music Festivalで演奏すると思うんだけど、日本へ行くのはどんな気持ち?

 

A. ありがとう!僕に投票するために時間を割いてくれた全てのファンにこうして認められて最高の気分だよ!そしてどこで演奏しても観客たちから最高のバイブスを貰える日本へ行くのが待ちきれないし、Wiredは最高に楽しそうだよね。揖斐川の近くで演奏できるのを楽しみにしているよ。

 

 

Q. 前回はSensation White Tokyo で演奏したけど、遠く離れた国での面白かった経験をいくつか教えてくれる?

 

A. Sensationの時に僕は初めて日本へ行って、4月の初めにそこで演奏させて貰ったんだ!東京と僕の住むオランダのBredaでは大きな違いがあってカルチャーショックも少しあったけど、アジアは既に僕のお気に入りの場所になったよ(笑)寿司とかお刺身とか美味しいご飯をたくさん食べたあと、ストレッチタイプの白いリムジンが僕たちをSensationまで連れて行ってくれたんだ。そこではもちろん皆このパーティーに合わせて白い服を着ていたよ!


 


Q. まだ経験したことないような事で、何か日本でしてみたいことはある?

 

A. 日本では相撲を見てみたいし、お寺にも行ってみたいね!最高の経験になると思うんだ。あとは日本にはユニバーサルスタジオがあるって聞いたからそこに行ってみたいかな!

 

 

Q. 演奏する上で好きな国やクラブはある?もしあるなら理由も聞かせて。

 

A. クロアチアのPapaya Beach Club overは凄く綺麗な場所だし、DJ Mag Top 100 Clubsにもランクインしているよ。最高のセットに最高のラインナップ、そして素晴らしい天気!去年の10月に、若いアーティストを導いたり、音楽業界でヒットする手助けをするために自身のレーベルFonk Recordingsを立ち上げたんだ。

もっと注目されるべきだと思う新しいアーティストや、まだあまり売り出されていない若いアーティスト達が成功するための基盤を与えるFonk Recordingsを立ち上げる事が僕の目標だったんだ。僕とAmersyで共同制作した「Lights out」もつい最近発表されたんだよ。この大きな力は、誰をも夢中にさせる。既にファンから大きな支持を得ているんだ。Miamiで行われたUltraでこの曲を初披露した時は大盛り上がりだったよ!

 

 

Q. Fonkに運が良ければ入る事が出来るかもしれない、君の関心を引く日本人やアジア人のアーティストはいる?

 

A. 僕はアジアンミュージックの大ファンだし、時間がある時はいつも現地の才能を見つけようと試みているんだよ。プロデューサーが世界の中のどこにいるかが問題じゃなくて、Fonk Recordingsに自分をアピールして提示できるかが重要。まずはFonk-recordingsに行けばいいよ!オランダでどんなふうにトラックが作られるか分かるよ!

 

 

Q. 最後に、日本のファンや名古屋のWire Festivalのクラバーたちに向けて君から短いメッセージをもらってもいいかな?

 

A. 僕はWireで君たちみんなと一緒に演奏出来るのを凄く楽しみにしているし、最高に痺れるエネルギーを貰うのが待ちきれないよ。ダンスフロアでまた会おう!

 

 

 

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