Q. ミラー・サウンド・クラッシュ2015の勝者となった気分はいかがですか。
A.「今とても興奮しているし、この機会をくれたミラー社に感謝している。これから最大限に楽しめそうだ。」
Q. ダニックから今年の優勝者として名前を呼ばれたときの気分はどうですか。
A.「始めはまったく信じられなかった。ダニックから名前を呼んでもらえてとても光栄だ。そして、この国際的なコンクールで勝てたことに興奮している。」
Q. フィナーレでパフォーマンスしたとき、どう考えていたのですか。特に、他のファイナリストたちの公演を聞いた後の気分はどうでしたか。
A.「とても落ち着いていたが、同時に少し緊張してもいた。ライバル達は皆とても良いパフォーマンスをしていたから。だから難しいチャレンジになると思った。簡単に勝てるものではない。」
Q. フィナーレでは、即興もあっただろうか。それとも、元々用意していたミックスがそのまま通用したのか。
A.「フィナーレでは、即興でパフォーマンスをした。普段と同じだった。観客と一体となって、皆のムードに合わせて即興でパフォーマンスするのが好きなんだ。」
Q. 他のファイナリストでは、誰の公演が印象に残っただろうか。
A.「ラテン・アメリカのDJ達が気になった。リトモ・エキスやカイッサ、チャーリー&ズールーなどだ。自分とスタイルや文化が似ているからかもしれない。」
Q. ミラー・サウンド・クラッシュのようなコンペは、あなたのような未来ある新人のDJ達を助けると思うか。
A.「今回の機会は、わたしのDJキャリアの鍵となると思う。これからわたしは旅をして、学び、音楽業界の多くの人達と知り合うことになるだろう。これからは、アフタークラブのメンバーとして仕事をしていくことにもなる。とても誇らしいことだ。このようなコンペはこれからのDJ達がキャリアを形成する上で大きな助けとなると思う。」
Q. 今回のラスベガスでの経験、全体を通してどうだっただろうか。
A.「ラスベガスはとにかく素晴らしい。ずっとここに来たいと思っていたが、素晴らしい形でそれが叶った。ラスベガスでの全ての瞬間を楽しんだ。」
Q. ドリアスでダニックの前にオープニングを務めたときはどうだっただろうか。
A.「信じられないほど素晴らしい体験だった。この機会に感謝している。ドリアスは今まで公演した中で最高のクラブだった。その環境には驚かされた。」
Q. ミラー・サウンド・クラッシュ2016に参加するDJ達に、何かアドバイスをもらえるか。
A.「ミラー・サウンド・クラッシュ2016に参加する全てのDJ達に、自分自身であり続け、この場での全ての瞬間を楽しむよう応援している。来年、このコンペで会おう。」