オランダ出身DJ/プロデューサーのSteff Da Campoが2023年3月17日SEL OCTAGON TOKYOに来日予定!
Spinnin' Records や Hexagonなどからいくつもリリースしてきた実力派DJ/プロデューサー。そんな彼が今回、SEL OCTAGON TOKYOのレジデントDJ、KDHとのコラボ曲「KANPAI」をダンスミュージック界大手レーベル Spinnin' Recordsからリリース。
今回、DJMAG JAPANが彼の日本への想い、彼自身のDJ/プロデューサーの経験、今後の目標、そして今回リリースされた「KANPAI」のストーリーなどをインタビューした!
Q1.東京にお帰りなさい!東京でプレイするのは、他の大都市と比べてどうですか?
日本でのプレイについてはよく聞かれるよ。
言葉で言い表すのは難しくて、とにかく圧倒されるよ。
僕の曲を知っているファンは熱狂的に盛り上がってくれるよ。本当にクレイジーで嬉しい限りだよ。日本の雰囲気は他とは全然違うね。
日本の人達は僕の事を凄いリスペクトしてくれるし、僕はこの国にいる時はとても楽しんでいる。3月に東京と名古屋に戻ってみんなと『KANPAI』するのが待ちきれないよ。
Q2. 新しくリリースされた『KANPAI』は何をイメージして作曲しましたか?
KANPAIの作曲についてのストーリーは、一生忘れないと思うよ。
2022年に日本でプレイした時、公演前に食事やパーティーに行ったんだ。
呑みすぎていたせいなのか、その時にSTEFF DA KANPAIとあだ名を付けられた。
それから、東京にいる知り合いにボーカルをお願いしてKANPAIが生まれたんだ。
Q3. 今回初めてKDHさんとのコラボでしたが、彼との共同作業はどうでしたか?
KDHが完成間近のトラックを見せてくれて、それがKANPAIを作るアイデアになったんだ。
直ぐにスタジオに入って、一緒にこの曲を作ったよ。
Q4.今後どのようなジャンルに注目していて、どのような作曲をしていきたいですか?
僕のジャンルはテックハウスとアップリフティングのベースハウスなんだ。
これは僕の考えだけど、作曲にルールはなく、楽しむことが大切だと思っているよ。
Q5. あなたが今まで影響を受けたアーティストを教えてください。また、なぜ彼らに影響された今の自分がいるのでしょうか?
当時、Fedde Le Grandにはとても影響を受けたよ。
彼の曲はとてもグルーヴィーで凄くダンサブルな音で、刺激的で影響を受けたと言える。
Q6. 今あなたが注目しているプロデューサーは?
ジャンルなどを関係なく言うのであれば、Fred AgainかSkrillexだね。
Q7.DJ/プロデューサーとしての今後の目標は?
沢山の曲をリリースして、新しいジャンルを自分の音楽とセットに取り入れていきたいね。
そして自分の音楽を世界でプレイしたい!
Q8. 日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
3月に東京に戻れるのが待ちきれないよ!
本当に感謝している、ありがとう!
2023年3月17日SEL OCTAGON TOKYOにて来日するSteff Da Campo。
彼がリリースしたばかりの新曲「KANPAI」を生で聴けるチャンス!彼のプレイを体感しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。