Best of Japan 2016



2014年、彼は若手日本人として異例のULTRA MUSIC FESTIVALのパフォーマンスをきっかけに、世界への道を登り始めた。毎年、ウルトラジャパン、ヨーロッパ、マイアミ、コリア、シンガポールなど、一流アーティストしかプレイすることが許されないメインステージでギグをこなしているだけではなく、韓国やシンガポールをはじめ海外のフェスやクラブでも数多くプレイをし、世界中のファンに感動と興奮を届けた。また、4月には劇場公開されたEDMシーンを背景に若者たちの青春を描いた映画「WE ARE YOUR FRIENDS」の日本版タイアップソング「WE ARE YOUR FRIENDS feat. George Horga Jr.」をリリース。さらにSTUDIO by YSL Beauteのレセプションパーティで世界的日本人ギタリストMIYAVIとの共演も果たすなど様々なシーンで活躍し、日本国内のみならず世界から多くの支持を集めた。

 

DJ、プロデューサーとして、1年の半分を欧米、アジア、オセアニア等で過ごし、日本含め世界をフィールドに精力的なギグをこなすKEN ISHII。本年もスペイン、ポルトガル、ベルギー、アメリカ、フランス、台湾、フィリピン、ドイツなど世界各国のフェスやクラブでプレイし、ULTRA JAPAN2016やSawagi Festival 2016、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO、中津川THE SOLAR BUDOKAN 2016など国内のビッグフェスでもファンを熱狂させた。世界と日本を行き来する多忙なスケジュールは驚異的で、ULTRA JAPAN出演時には、出演日の午前中にスペインから帰国し、羽田空港からULTRA JAPANへ直行、本番10分前に到着する程だ。彼を一昔前のDJと言う人々もいるが、彼より多忙な若手DJが日本からもっと沢山現れて欲しいものだ。

 

札幌を拠点にDJキャリアをスタートしたDAISHI DANCEは、その幅広い選曲とエンターテインメント性で今や日本全国のみならず、アジアを中心に世界からも出演オファーが殺到する。スタジオジブリの名曲をメロディアスなダンスミュージックに変貌させたリミックスシリーズは日本でも有名だ。2016年度も、ULTRA JAPAN2016をはじめ数々のフェスやクラブでプレイをこなし、さらに韓国ではDJMAG TOP100CLUBS 2016で5位に輝いたOCTAGONでレジデントDJとして本年も活躍を続けた。またその幅広いエンターテイメント性から、多種多様なファン層から支持され続けている。

 


HardwellとNicky Romeroから公式サポートされた唯一の日本人であるJapaRoLL。ULTRA JAPAN2016のメインステージでFedde Le GrandとKnife Partyに世界先行で未発表曲をプレイして貰うなどJapaRoLLの名は海外で「世界に一番近い日本の若手プロデューサー」として知られている。本年もその日本人離れした才能で数々の楽曲を国内外へ発信し続けた。都会を選ばず故郷での楽曲制作に明け暮れながら、ファンとの交流も怠らず「Beginning presents Matt Nash x JapaRoLL」や17日間連続型クルージング音楽フェス「夏クル2016」などにも参加している。


2011年にプロデューサー/DJ活動をスタートした若手ながら、日本国内で作られたダンス・トラックとは思えないようなド迫力の音圧と、高いソングライティングの能力を感じさせる楽曲たちは日本を超え、海外でも高い評価を受けている。ULTRA JAPANを始めとするその他フェスやクラブ、イベントでギグをこなす傍ら、日本国民にとってお馴染みのGoogleのAndroidキャンペーンCM「一生分の写真」編、「声で自由に」編、「どこまでも音楽」編でオンエアされた「Watch Me」をリリース。さらに、「モード学園」新CMの楽曲プロデュースを行うなど、楽曲プロデューサーとして地位を確立している。

 


「burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN」優勝をきっかけに、AVICIIに認められ、日本人初の共演を果たすなど国内外で活躍するDJ YAMATO。ワン・ダイレクションやグウェン・ステファニーなど、数多くのアーティストと共演してきたYAMATO は、今年限りでライブ活動休止を宣言したAVICIIのAVICII JAPAN TOUR 2016に出演。また、ULTRA JAPAN 2016やTomorrowlandのリアルタイム映像を同時衛星中継する「UNITE」に日本代表としてageHa@STUDIO COASTに出演したほか、Electric Zoo Beach Tokyo 2016やSUMMER SONIC 2016 TOKYO、KYOTO WORLD 15th Specialなど大型フェスを中心に活躍している。


「メガミックス」を武器に、類い稀なミックスセンスとジャンルにとらわれない幅広い選曲で多くの支持と絶大な人気を集めているFUMI★YEAH!。本年度も国内を中心に都内から地方のゲスト出演まで数多くのイベントに出演し、毎月、月の3分の2以上はギグをこなしてきた。東京、大阪、福岡、京都、名古屋、神戸、沖縄、静岡、青森、福井、長野、滋賀、熊本、秋田、徳島など数多くの場所で多くのファンを熱狂させ、国内のファンから多くの支持を得た。ファッションショーの音楽プロデュースやイベントのオーガナイズ等、多方面で才能を発揮し、単にDJという枠を超え、エンターテイナーとして広域な活動も考えると今後が楽しみな逸材。

 


キャラクターとして世界中の人々から認知されているという意味では、DJ Hello Kittyは断トツだろう。最高に可愛い動きと本格的なDJパフォーマンスで国内のみならず世界にも認知され、クラブやイベントの枠を越え活躍しているDJ Hello Kitty。本年度は、KIDS DAYやRINKU BEACH FES 2016など国内のイベントやクラブに出演し、テクニックを存分に駆使したセットで熱狂的なファンを獲得していった。またその可愛らしさとテクニックから海外での人気も右肩上がりで、本年度台湾のClub Mystでのギグでは多くのファンが大熱狂した。今後は新譜リリースなど更なる活躍に期待したい。


近年「エビバディゴッソ」のワードで日本全国のクラバー達を日々賑わせている関西を代表するオールジャンルイベントプロデュースチーム「*Groovy workshop」。関西(大阪、京都、神戸)の主要大箱クラブのパーティーをプロデュースするだけではなく、日本国内においては札幌キングムー、沖縄エピカ、名古屋オルカ、広島レパード、高松ヌード等全国各地のトップクラブで本年度もレギュラーパーティーを開催し、多くのファンを楽しませてきた。9月にはAriana Grande、AVICII、ZEDD等、全曲アーティスト本人に許諾を得たオリジナル音源使用の「NO EDM, NO LIFE」をリリースし、クラブでのリアルな流れを意識させる作品でファンから絶大な支持を得た。

 


ジャンルを縦横無尽にプレイするミスター・オープンフォーマットDJであるTJO。本年度はULTRAの本場”マイアミ”で開催される「ULTRA MUSIC FESTIVAL 2016」に日本代表として初出演を果たし、世界にその実力を示した。さらに、ULTRA JAPANやKOREAなど大型フェスにも常連のように名を連ねるだけではなく、国内のクラブやイベントにも多数出演している。また日本唯一のダンス音楽専門ラジオ「block.fm」プライムディレクター/ナビゲーターという地位も築き上げ、ファッション・ブランド “EMPORIO ARMANI (エンポリオ・アルマーニ)” とのタイアップ番組も実現させるなど、その勢いはとどまることを知らない。

 

HIGHEST DJs from Best of Japan 2016



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